中糧コカコーラ河北石家庄瓶装廠太陽光発電プロジェクト
中糧コカ・コーラ飲料公司
河北省石家庄市
5.5メガワット
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システム容量
アジア・クリーン・キャピタル(ACC)は、中糧グループ(COFCO)とコカ・コーラ社(Coca-Cola)が共同出資で創設した河北石家庄瓶装廠(ボトル製品工場)向けに、分散型太陽光発電プロジェクトのワンストップ・エネルギーサービスを提供しています。当該分散型太陽光発電システムは、主幹工場の屋根に取り付けられ、合計設備容量は約5.5メガワットであり、ACCが全額投資を行い、今後25年間に渡り、システム運営・メンテナンスの責任を担います。
太陽光発電システムによって得られるグリーン電力は、現地電力網の電気料金よりさらなる安い約定価格で中糧コカ・コーラ飲料有限公司へ売買されます。ユーザーとして、中糧コカ・コーラは初期投資をゼロに抑え、エネルギーコストを継続的に減らすことができます。ランニングコストの削減によってもたらす経済効果のほか、5.5メガワットの分散型太陽光発電システムは著しい環境保全効果をもたらすことができ、中糧コカ・コーラが企業の社会的責任(CSR)目標がさらに短期間で実現できるようサポートしています。在来の石炭火力発電所に比べ、ACCの太陽光発電システムはライフサイクル全般において、約155,728トンの炭素排出量を減らすことができ、660万リットルのガソリン消費量の削減と同等な効果をもたらすことになります。