2018年日本ソーラー・プラス・ストーレージサミットが10月29日から30日にかけて、日本・大阪で開催されました。ソーラー・プラス・ストーレージをめぐる日本最大規模の同会議に、世界各地からの公益事業、プロジェクト開発、ネットワーク供給・研究開発、政策制定、製造業者、エネルギー貯蔵ソリューション・サプライヤー、工事の請負・設計・取付といった分野の代表ら500名以上が一堂に会し、日本の太陽光発電とエネルギー貯蔵市場における成長のチャンスをめぐって、活発な議論を交わしました。
その中で、各分野で目を見張るような実績を上げてきた複数のゲストは、日本の太陽光発電とエネルギー貯蔵分野における独自の見解、知識及び経験をシェアしました。また、アジア・クリーン・キャピタル(ACC)のCEO(最高経営責任者)を務める唐瀚文氏は招待に応じて、テーマ円卓フォーラムで自らの見解を示しました。唐氏は「ACCは日本に工場を持つグローバル企業及び中国に工場を持つ日系企業を対象に、数多くのサービスを提供しています。当社の経験と専門知識を活用して中国と日本の太陽光発電プロジェクトの発展に資することができて、とても興奮しています。」と語りました。これまでに、ACCは、常石グループ(Tsuneishi Group)、富士通(Fujitsu)、フォルクスワーゲン(VOLKSWAGEN)、ネスレ(Nestle)、コカ・コーラ―(Coca-Cola)などの顧客向けに太陽光発電プロジェクトの投資、施工及びメンテナンスを成し遂げています。なお、ACCは、在中日系企業を巨大な潜在的成長市場と理解しており、この顧客群向けの製品・サービス拡大計画に前向きに取り組んでいます。