アジア・クリーン・キャピタルがニベアと連携し、環境保全型の太陽光発電プロジェクトを施工

アジア・クリーン・キャピタル(ACC)はこのほど、妮維雅(上海)有限公司(以下、「ニベア(NIVEA)」という)と分散型太陽光発電システムをめぐるサービス契約を結んだことを発表しました。これにより、ACCは、ニベアの青浦工場向けに、工場の屋根、空き地及び車両置き場をカバーする太陽光発電プロジェクトを建設し、全額投資、システム設計、建設工事、長期間の運営/メンテナンスを含む太陽光発電プロジェクトに関するワンストップ・エネルギーサービスを提供することになります。

スキンケア界屈指の実力を誇るブランドであるニベアは、生産におけるエネルギー、淡水及び希少原材料の消費を削減することに弛まぬ努力を重ねてきました。ニベア・青浦工場太陽光発電プロジェクトは自社発電・自社用のモデルを採用します。太陽光発電システムによって得られるグリーン電力は、約定価格でニベアへ売買されます。ニべアはこれにより、工場の電力供給ニーズを満たし、エネルギーコストを著しく削減し、グリーン・低炭素による生産を実現することができます。そして、分散型太陽光発電システムは著しい環境保全効果をもたらします。太陽光発電システムにより、提携期間内では、約19,652トンの二酸化炭素排出量、約12.3トンの二酸化硫黄排出量、約36,683トンの水消費量を減らすことができます。

ニベア・青浦工場太陽光発電プロジェクトが完成すると、ニベアが企業の社会的責任(CSR)を果たすことにさらなる助力を提供し、工場の炭素削減目標の実現に向けて邁進していくことになります。ACCの唐昊副総裁は「ニベアに太陽光発電サービスを提供することができて、大変光栄に思います。今後、ニベアと再度提携して、スキンケア業界の持続可能な発展を推し進めていくことを期待しています。」としました。