場所:中国北京、日付:2016年4月5日。亜洲潔能資本有限公司(Asia Clean Capital、以下はACCという)は、中糧可口可楽飲料(河北)有限公司(以下はCOFCOコカ・コーラという)と5.5MWの分散型太陽光発電システム協力契約を締結したと発表しました。当該契約によると、アジア・クリーン・キャピタル(ACC)は、太陽光発電プロジェクトの全額投資、システムの設計、工事の施工及び長期保証のメンテナンスを一体化させたワンストップエネルギーサービスを、石家荘に位置するCOFCOコカ・コーラの生産拠点に提供する。また、英利社(英利緑色能源控股有限公司)にEPCの総合サービスを委託しました。
太陽光発電システムよって得られるグリーン電力は、現地の電力網よりも安い価格でCOFCOコカ・コーラ飲料有限公司に売却されます。ユーザーは先行投資せずに済み、且つエネルギー使用コストを持続的に削減できます。
運用コストの削減による経済的利益だけでなく、5.5MWの分散型太陽光発電システムは、環境上のメリットも同じく大きく、COFCOコカ・コーラが企業の社会的責任(CSR)の目標をより速く達成することにも役立ちます。従来の石炭火力発電所と比較して、ACC太陽光発電システムはライフサイクル全体において約155,728トンの炭素の総排出量を削減します。それは、ガソリン使用量を660万リットル削減することに相当します。
「COFCOとコカ・コーラの河北省生産拠点に太陽光発電システムとエネルギー・サービスを提供できて、非常に光栄です。」ACCのCEO唐瀚文氏(Mr. Thomas Lapham)は次のように語りました。「COFCOとコカ・コーラは、世界で最も有名な会社として、世界の主要な市場で事業を展開しています。世界で最も急速に成長を遂げてきたコカ・コーラボトリンググループとして、COFCOコカ・コーラはその名に恥じないエリートの中のエリートです。COFCOコカ・コーラとアジア・クリーン・キャピタル(ACC)による太陽光発電プロジェクトの協力は、生態環境の保護及び持続可能な発展に重要な貢献をすると信じています。」