中国・北京において、2016年9月19日に、アジア・クリーン・キャピタル(英語表記はAsia Clean Capital、頭文字をとって「ACC」という)と騰科太陽能(Ten K Solar)は今日、中国における分散型太陽光発電所業務をめぐる独占的提携契約に正式に調印したことを発表しました。同契約によると、ACCの太陽光発電プロジェクトはTen K Solarの特許技術を使用し、またTen K Solarの上海生産基地は協力プロジェクト向けに設備供給サービスを提供します。
ACCとTen K Solarは、今後の18ヶ月間において40メガワット規模の分散型太陽光発電プロジェクトを共同で実施し、また生産能力の拡大とプロジェクトの開発強化に従い、協力規模を徐々に拡張していきます。
ACCの最高経営責任者(CEO)である唐瀚文氏(Mr. Thomas Lapham)は、「Ten K Solarは世界で最も革新能力を持つ太陽光発電メーカーといっても過言ではなく、同社の太陽電池モジュールは業界の競合品と比べて、光電気変換効率、品質の保証期間、単位面積あたりのパネル出力の面でいずれもトップレベルを誇っています。ACCとTen K Solarは中国での独占的提携により、両社の事業発展を推し進めるとともに、プロジェクト所在地の生態環境の改善に向けて取り組んでいきます。」と語りました。
「ACCは太陽光発電投資業務において急速な発展を遂げており、また最も合理的なエネルギー密度、最も高いシステム信頼性とエネルギー使用上の安全性を理解した上で、それらを確保しています。そしてもっと重要なのは、ACCは、いかにして、お客様に最高の満足度が届けられるかは、よく体得しております。」とTen K Solarの最高経営責任者(CEO)であるJeffrey Hohn氏が示し、また「ACCとの太陽光発電プロジェクトにおける協力は大きな将来性があります。」と続けました。