2018中国国際光ストレージ大会がこのほど、上海で無事に幕を閉じました。光ストレージ市場に誇れる最大の影響力を持つ会議として、今年の光ストレージ大会は政府機関、エネルギー貯蔵システム製造企業、投資家及び関連分野からの業界関係者1,000名以上を引きつけました。同大会では、国内外の講演ゲストらは、太陽光発電とエネルギー貯蔵分野における技術進展、システム応用、発展チャンス及びチャレンジをめぐって考え方や見解を交わしました。また、組織委員会は「グローバル卓越デベロッパー賞」、「グローバル卓越投資家賞」、「グローバル卓越EPC賞」など、2018年度中国新エネルギー産業に関する一連の賞を明らかにしました。
アジア・クリーン・キャピタル(ACC)の最高経営責任者(CEO)である唐瀚文氏は招待に応じて、光ストレージ投融資革新円卓フォーラムに出席し、太陽光発電投資分野の現状と発展についてユニークな見解を示しました。エネルギー貯蔵業界は今後の数年間で爆発的な成長を迎えるでしょう。ブルームバーグ社の予測によると、グローバルエネルギー貯蔵市場は2016年―2030年で6倍の成長を見せ、設備容量は1.25億キロワットに達し、容量は3.05億キロワット時になると見込まれています。唐瀚文氏は、「エネルギー貯蔵コストの持続的な低下に伴い、企業にとって、光ストレージ一体型プロジェクトは魅力の増加する一途をたどっており、企業が再生可能エネルギーを最大限に利用できるように寄与します。」と述べました。
また、ACCは自社管理下にあるハイエンドプロジェクトと安定した業務成長によって2018中国国際光ストレージ大会の「グローバル卓越投資家賞」を受賞しました。ACCは屋上太陽光発電プロジェクトに専念し、これまでに、ダノン(Danone)、ネスレ(Nestle)、コカ・コーラ―(Coca-Cola)、フォルクスワーゲン(VOLKSWAGEN)、ユニリーバ(Unilever)、富士通(Fujitsu)など、一連の世界でも名高い企業向けに太陽光発電システムを投資・建設して来ています。