アジア・クリーン・キャピタル、達能中国飲料第二弾の太陽光発電プロジェクトの施工を完成

アジア・クリーン・キャピタル(英語表記はAsia Clean Capital)はこのほど、自社出資で建設された5.2メガワット規模に及ぶダノン(中国)食品飲料有限公司(以下、「ダノン中国飲料」という)の西安工場太陽光発電プロジェクトがグリッド接続・発電に成功したことを発表しました。これはダノン中国飲料・中山太陽光発電プロジェクトに続いてアジア・クリーン・キャピタルの投じた資金で建設された第二弾の太陽光発電プロジェクトです。アジア・クリーン・キャピタルは全額投資、システム設計、工事施工及び長期運営・メンテナンスを含む同プロジェクトに関するワンストップ・エネルギーサービスを提供しました。

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竣工した5.2メガワット規模の太陽光発電プロジェクトは、ダノン中国飲料の西安工場に位置し、工場屋上太陽光発電と車両置き場太陽光発電という二つの部分で構成されています。当該太陽光発電システムは25年間のライフサイクルにおいて、約117,000トンの二酸化炭素排出量、約45トンの二酸化硫黄排出量、約150,252トンの水消費量を減らすことができると見込まれています。

続いて、アジア・クリーン・キャピタルは、ダノン中国飲料所属の武漢と唐山工場の太陽光発電プロジェクトの投資・建設へ助力します。アジア・クリーン・キャピタルの唐昊シニア副総裁はこれに対して、「ダノン中国飲料と再度協力合意に達することができて、大変うれしく思います。これは、当社のエネルギー管理とプロジェクトの品質コントロール能力に、お客様からの大きな信頼が寄せられたことを改めて証明した事例です。」と述べました。